小林兼 =男子グロス、中村美 =女子グロス 、
塩原 =アンダーハンデ ともに初優勝を飾る
8月28日(月)、9月4日(月)の両日、横浜市旭区上川井町の程ケ谷カントリー倶楽部(男子グロス6777yd、女子グロス&ハンデ6058yd、いずれもPar72)に303選手(男子グロス159名、女子グロス36名、ハンデの部108名)が参加して「2006横浜市民大会・決勝大会」が行われた。
両日とも快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ好スコアでの熱戦が展開された。
男子グロスの部は本命視されていた飯塚裕一選手(都筑区)、大城哲男選手(保土ヶ谷区)らが前半の3アンダーを守りきれず後半崩れる中、逆に後半インコースを3アンダーと追い上げた小林兼久選手(西区)が、前後半イーブンパーで回った等々力久夫栄区)と72ストロークで並んだがマッチングの末、初優勝に輝いた。
女子グロスの部も、最終18番ロングホールでバーディーを奪った中村美枝選手(横浜商大高)がベテランの栗原美佐枝選手(都筑区)を77の同スコアながらマッチングで破って初の栄冠を手にした。
男女の部グロス優勝者は来年度以降5年間市民大会決勝シード権のほか、神奈川アマ2007の決勝シード権が与えられる。男子10位まで、女子4位までの入賞者には神奈川アマ2007の準決勝シード権が与えられる。
男女グロスの部上位者は、来年度の県総体ゴルフ競技(ジュニア、学生を除く)の横浜市代表選手として推薦されるほか、2007年度神奈川県研修競技会の横浜市代表として推薦される。
ハンデ・アンダーハンデの部は、ネット61.3ストロークで塩原正義選手(港南区)が、ハンデ・ダブルペリアの部は、ネット68.4で清水昇選手(金沢区)が同じく初優勝を飾った。